一人親方の支援
一人親方を支援します
「フリーランス・事業者間取引適正化等法」が令和6年11月に施行されたことに伴い、令和7年度からは大工職人のフリーランス(一人親方)にも入塾の門戸を開放し、リスキリングやスキルアップという意味での大工志塾の講義を受けることが出来るようになりました!
大工志塾として、伝統木造建築の技術・技能の次世代を担う人材の育成をこれまで以上に幅広く行っていきます。
育成プログラムで習得できる技術・技能
教室講義(座学)
基本的な大工技術・技能の習得、木材の基礎知識や伝統木造建築の文化的側面等について学習できます。
教室講義(実技)
墨付け・刻みに重点を置いた実践的な技術・技能とその深い理解を身につけることができ、大工棟梁となるための土台を身につけられます。
認定講師制度の活用
大工志塾とは別に、塾生が自ら認定講師に依頼して直接指導を受けられます。
詳細はこちら(認定講師ページ)>
大工仲間のネットワークづくり
集合実技研修では、全国の各教室から塾生が1カ所の作業場に集合し、約1週間にわたり、伝統構法でつくる実物件の課題制作に取り組むことで、墨付け・刻みの自分の力量を計れること、役割分担とチームワークを体感すること、技術向上のモチベーションを上げることと同時に、一生付き合っていける同志をつくる機会が得られることは大きな利点です。